港千尋 『写真という出来事──クロニクル1988-1994』 在庫切れ |
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ベルリンの壁崩壊を挟む激動のヨーロッパの渦中から、転換期を迎えた写真と視覚文化をめぐる動向をさまざまな各度からレポート。イメージと歴史の関係を問い続け、写真家・批評家として幅広く活躍する著者の原点となった批評的フィールド・ワークの貴重な記録。人名・件名・テーマ索引付き。 |
■目次
はじめに 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 あとがき 人名・事項・テーマ索引 |
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港千尋略歴 1960年、神奈川県生まれ。 1982年、ガセイ奨学金(アルゼンチン)を受け、 南米各地に滞在。 1984年、早稲田大学政治経済学部卒業。 1985年より、パリを拠点に写真家、批評家として活動。写真家、 評論家。現在、多摩美術大学美術学部教授、オクスフォード大学およびパリ大学の客員研究員。 写真集に、『波と耳飾り』(新潮社)、『明日、広場で――ヨーロッパ1989-1994』(新潮社)、『瞬間の山』(インスクリプト)他。 著書に『群衆論』(リブロポート)、『考える皮膚』(青土社)、『注視者の日記』(みすず書房)、『記憶――「創造」と「想起」の力』(講談社)、『映像論』(日本放送出版協会)、『洞窟へ』(せりか書房)、他。 |
■〈フォト・リーヴル03〉 ■『写真という出来事──クロニクル1988-1994』 ■著者=港千尋(みなと・ちひろ) ■頁数=304頁 ■参考図版点数=45点 ■体裁=四六判 ■定価=2800円+税 ■ISBN=4-309-90179-4 ■発売日=1998年3月10日 ■編集・発行=オシリス 〒150-0011渋谷区東3-21-14-402 Tel. 03-5485-0991 Fax 03-5485-0993 E-mail: mailosiris@nifty.com |
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